GX-204JH改造まとめ

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レガシィBPE(B型)にBP D型以降純正オーディオのGX-204JH(GX-204JEではない)をつける方法のまとめ。オーディオはそのままでナビ連動、ステアリングスイッチ含めて問題なく利用可能。エアコンCUにパターンカットやジャンパを飛ばすので自己分析&自己責任で。

  1. GX-204JH/JE切り替えのためのチップ抵抗を移動。

    GX204JH-1

  2. 本来JEにある「OFF」ボタンの動作を無効化するためにパターンカット(そのままでは「AUTO」ボタンを押したときに、「AUTO」と「OFF」を同時押ししている状態になるため)。 この状態で、「OFF」ボタンが不要なら運用可能。フロントパネルボタンは、左から、「MODE」「A/C」「風量down」「風量up」「外気導入/内気循環切り替え」となる。
    GX204JH-2

  3. エアコンOFFできないのはさすがに不便なので、一番利用頻度の低いと思われる「風量down」ボタンを殺して、「OFF」ボタンに変更する(マイコンとリレーを使って、表示通りのスイッチにするのは面倒なので見送り)。作業箇所は、パターンカット5箇所とジャンパ4本。ジャンパは振動対策をしておく。
    GX204JH-3

  4. 元に戻して完成。フロントパネルボタンは、左から、「MODE」「A/C」「OFF」「風量up」「外気導入/内気循環切り替え」となった。
    GX204JH-4